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　統計庁によると、今年第２四半期（４～６月）に比経済区庁（ＰＥＺＡ）や投資委員会（ＢＯＩ）など国内投資誘致11機関が承認した外国登録投資額は590億9000万ペソで、前年同期比27.8％増加した。うち日系企業が203億6000万ペソで全体の34.4％を占めて最多。以下シンガポール（同29.9％）、カイマン諸島（19.7％）と続いた。産業別では製造業が350億7000万ペソと最大で、情報通信産業が139億2000万ペソ。地域別ではミンダナオ地方ソックサルジェンが193億9000万ペソで最多。次いでカラバルゾンが146億4000万ペソだった。比人投資家も含めると総額は3172億3000万ペソとなり、前年同期比218％増加した。（15日・比統計庁）