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　複合企業大手のサンミゲルが発表した今年上半期（１～６月）決算によると、連結純益は233億ペソで前年同期比18％増加した。しかし、主力の石油元売り大手ペトロンの収入が落ち込んだため、連結総収入は6852億ペソと同４％減少している。食品・飲料子会社のサンミゲルフード＆ビバレッジは同７％増の1846億ペソ、ビール子会社のサンミゲル・ブリュワリーは同14％増の741億ペソ、発電子会社サンミゲル・グローバルパワー・ホールディングスの営業収入は同８％増の148億ペソ、高速道運営部門は同50％の90億ペソだった。セメント子会社３社の総収入は同３倍増の202億ペソ、営業収入は同７倍以上の30億ペソと大幅に拡大した。（９日・インクワイアラ―）