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　アボイティス財閥のインフラ投資部門子会社、アボイティス・インフラキャピタル（ＡＩＣ）はバタンガス州マルバール町とその周辺で開発を進める特別経済区「リマエステート」について、国内民間認証団体のフィリピン・グリーン・ビルディング・カウンシルからグリーン建築認証ＢＥＲＤＥを取得したと声明で明らかにした。同経済区の開発では再生可能エネルギー発電や水道供給システムの漏水削減に向けたインテリジェンスシステムの導入、修繕・改修事業での燃料使用削減などを実施。また、交通機関の利用を減らすため、経済区内の入居企業で働く従業員向けの持続可能技術を採用した社員寮「Ｐｏｄｓ」の建設も進めており、経済区全体の温暖化ガス排出量削減に努力を傾けていることが評価されたとしている。（６日・スター）