娯楽ゲーム公社総収入35.6%増
[ 221字|2023.7.21|経済 (economy)|econoTREND ]
カジノやオンラインゲーム事業の許認可権を持ち、一部施設を運営しているフィリピン娯楽ゲーム公社は、今年上半期(1~6月)の総収入が前年同期比35.6%増の362億1000万ペソだったと明らかにした。経済活動がコロナ禍以前の水準に回復し、カジノ業者らの業績が上向いているため。特に許可手数料の収入が341億2000万ペソと前年同期比38%増加した。2019年同期の総収入388億1000万ペソは6.7%下回っている。(20日・マニラブレティン)