MRT7号線に1000億ペソ融資
[ 229字|2023.6.30|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手サンミゲルは、首都圏ケソン市とブラカン州サンホセデルモンテを結ぶ首都圏鉄道(MRT)7号線建設事業について、国内銀行や公務員保険機構から総額1000億ペソの融資を得た。ラモン・アン社長は声明で「この事業がいかに重要かを主要銀行が認識してくれた」と評価している。融資するのはBDOユニバンク、フィリピン・ナショナル・バンク、バンク・オブ・コマース、セキュリティーバンクなど。同事業の工事進捗率は6月14日時点で62%。(29日・インクワイアラ―)