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　マレーシア系の格安航空会社エアアジア・フィリピンの持株会社キャピタルＡは12日、フィリピンのＥＣロジスティック事業や配車アプリ事業などへの進出を検討しており、比人従業員の雇用を加速すると明らかにした。同社のアンソニー・フェルナンデス最高経営責任者は比で電子商ロジスティック事業部門のテレポート・フィリピンや、航空機整備部門のアジア・デジタル・エンジニアリングの子会社を設立する計画だと表明。また、比で配車アプリ事業にも進出する計画で、この事業部門だけでも約６千人を雇用する可能性があるとしている。この他の事業拡張に向けても約１千人を雇用する計画という。（13日・ビジネスワールド）