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　南ルソン高速道（ＳＬＥＸ）運営会社の第１四半期（１～３月）決算報告によると、純益は前年同期比36％増の９億6400万ペソだった。総収入は同13％増の16億8000万ペソ。１日当たりの平均走行台数は35万2185台で、前年同期の35万1732台とほぼ同水準だった。運営経費は8640万ペソで、同８％減少した。2023年は74億ペソを支出する計画で、2019年３月に開始したバタンガス州サントトマス町からケソン州ルセナ市までを結ぶ高速道建設事業（事業長66.74キロ）などに充てる。完成すれば現在３時間かかる車両移動時間が45分に短縮される。（６日・マニラタイムズ）