インフラ事業調査4社が入札検討
[ 300字|2023.5.30|経済 (economy)|econoTREND ]
官民連携(PPP)センターによると、運輸省と同センターが提携して実施する2事業に対し、内外のコンサルタント企業4社が26日に応札提案書を提出した。計画されている事業はエドサ・バスウエー・システム構築事業とマニラ湾~パシッグ川~ラグナ湖フェリー事業(MAPALLAF)に関する事業可能性調査。事業費はPPPセンターが拠出する。受注したコンサル企業はこれらの交通インフラ整備事業に対する予備調査と事業実施可能性調査、さらに運輸省に対する支援業務などを行う。MAPALLAFでは乗客収容能力や運行頻度を増やし二酸化炭素排出量を減らしたフェリー運航システムの構築を計画している。(29日・インクワイアラ―)