オールホーム第1四半期は黒字
[ 259字|2023.5.25|経済 (economy)|econoTREND ]
ビリヤール財閥系のホームセンター大手オールホームの今年第1四半期(1~3月)の決算は2億1200万ペソの黒字だった。前年同期の赤字から黒字転換した。総収入は29億2000万ペソで粗利は11億ペソ。粗利益率は37.6%で前年同期の36.1%から改善した。しかし、同社のベンジャミン・セラノ社長兼最高経営責任者は「業績は順調とはいえない。消費者は自宅の改装や改善より、旅行や娯楽、レジャーなどに出費する動向が顕著になっている」と話している。同社の3月末時点の総資産額は263億8000万ペソ。(23日・マニラブレティン)