プライムインフラ年内上場目指す
[ 252字|2023.5.16|経済 (economy)|econoTREND ]
エンリケ・ラソン氏が経営するインフラ投資会社プライム・インフラ・キャピタルは、9月までに実施する新規株式公開(IPO)で332億ペソを調達する計画。BDOキャピタル&インベストメンツのフランシスコ社長が明らかにした。プライムインフラは昨年にも上場を計画していたが、金融市場の不透明感が強まり延期していた。SMプライムホールディングスが下半期に不動産投資信託子会社を上場し、総額550億ペソを調達する計画を明らかにしており、プライムインフラの上場はこれに次ぐ規模になる見込み。(15日・インクワイアラ―)