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　マルコス政権の経済閣僚らが今週、世界銀行や国際通貨基金の春季総会に参加するため訪米する。米国では大企業180社の代表者らを対象としたフィリピン経済ブリーフィング（ＰＥＢ）を開催する予定だという。ＰＥＢにはボーイング、フェデックス、ＶＩＳＡ、フォード、ジェオックスなどの上級経営幹部らが参加する見込みで、比の最新経済状況や政府支出プログラム、インフラ投資プログラムや法制改革などについて説明する。世銀グループの春季総会には比からジョクノ財務相、パンガンダマン予算管理相、メダリヤ中央銀行総裁、バリサカン国家経済開発庁長官が参加する。マルコス政権は昨年にシンガポールとニューヨーク、ワシントンでＰＥＢを開催し、今年に入ってドイツと英国でも開催している。（11日・スター）