韓国系半導体大手が追加投資
[ 218字|2023.2.23|経済 (economy)|econoTREND ]
韓国系の半導体メーカー大手、SFAセミコン・フィリピン(SSP)はクラーク特別経済区にある自社工場の生産能力引き上げに向けた設備増強に1025万ドルを支出すると明らかにした。半導体需要の高まりに応えるためで、今後5年間にわたる投資計画の一環。同工場のフェーズ1およびフェーズ2製造施設における設備入れ替えや新設備導入を実施する。同社はまた、株主に対して総額256万ドル分の配当を実施することも明らかにした。(21日・インクワイアラ―)