南北通勤鉄道のマニラ区間発注
[ 302字|2023.2.23|経済 (economy)|econoTREND ]
南北通勤鉄道(NSCR)のマニラ市ブルメントリット高架駅と高架橋などを建設する事業契約パッケージCPS―01(事業費3億8200万ペソ)が、PTアドヒ・カリャおよびPT・PPTbkのインドネシア企業連合体に発注された。また、マニラ市エスパーニャからサンタメサ、パコまでを結ぶ7.9キロ区間の高架駅と高架橋建設事業(事業費290億ペソ)の契約パッケージCPS-02をスペイン系企業のアクシオナ・コンストラクション・フィリピンと比建設大手DMCIによる企業連合体に発注した。NSCRは、クラーク国際空港からブラカン州マロロス町、マニラ市トゥトゥバンを経由してラグナ州カランバ市までを結ぶ。(21日・スター)