天然ガス田開発許可延長を審査
[ 245字|2023.2.16|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省によると、有力実業家エンリケ・ラソン氏が経営するプライム・エネルギーなどの企業連合体がマランパヤ天然ガス田開発事業の15年間の延長許可を申請している件で、大統領府が最終審査を行っている。マランパヤ天然ガス田開発事業許可の更新を巡っては、現在の38号鉱区からさらに開発範囲を拡大させる案や政府へのロイヤルティ支払いの引き上げなどが重要な課題として協議されており、長引く可能性が指摘されている。同ガス田開発事業の現行許可は2024年2月に期限が切れる。(14日・マニラブレティン)