施設改善などに818億ペソ投資へ
[ 236字|2023.1.25|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏東部やリサール州に水道水を供給するマニラウォーターは、今後5年間で総額818億ペソを追加投資する計画を明らかにした。既存の水道処理施設やポンプ場、水源地などの再整備や改善事業に充てる。ケソン市のバララ水処理施設やイーストラメサ水処理施設を重点整備するほか、管轄地域に80カ所あるポンプ場や水源地の再整備に取り掛かる予定で、計377億ペソを支出する。また、水道管の修理や新設などの整備事業には238億ペソを支出する計画。同社の顧客数は約740万戸。(23日・スター)