エネルギー省で幹部人事再編進む ゲバラ氏が国家送電公社総裁に
[ 275字|2023.1.16|経済 (economy)|econoTREND ]
ロティリヤ氏が率いるエネルギー省の次官補や局長級を中心に幹部人事の再編が進められている。国家送電公社の総裁にこのほど、ロウェナ・ゲバラ元科学技術次官が就任し、次官級に仲間入りした。ゲバラ氏はフィリピン大学工学部長を務めた経験を持っている。また、最近、同省再生可能エネルギー運営局長だったカポンコル氏や電力産業管理局長だったマラシガン氏が次官補に昇進した。フエンテベリヤ氏やガリン氏、サレス氏やバコルド氏ら次官級はマルコス大統領に昨年9月に任命されて以来、変更がないものの、1月11日には局長級の幹部が多数変更されている。(13日・マニラブレティン)