下水道拡張事業に今後5年で190億ペソ
[ 197字|2023.1.12|経済 (economy)|econoTREND ]
マニラ、モンテンルパ、カロオカン、ケソン各市など首都圏西部に水道水を供給するマイニラッド水道会社は、下水道施設拡張事業に今後5年で190億ペソを支出する。計121キロの下水道を新たに敷設する計画で、対象地区の自治体と工事開始に向け調整している。同社の下水道の総延長は現在625キロで、下水処理場22カ所を稼働させ、毎日、6億6400万リットルの下水を処理している。(10日・マニラブレティン)