PALが定時運行率で域内4位 シリウムの2022年定時運行報告
[ 265字|2023.1.9|経済 (economy)|econoTREND ]
英国のデータ分析会社「シリウム」が公表した2022年の最も定時運行率が高い航空会社や空港に関する報告書で、アジア・太平洋地域における航空会社の定時運航について、フィリピンのフラッグキャリアーであるフィリピン航空(PAL)は定時運行率が76.42%とされ、域内4位に入った。トップは全日空(ANA)で定時運航率89.79%、2位は日本航空で同89.39%、3位は同81.17%のマレーシア航空だった。PALは豪州のカンタス航空(68.48%)やヴァ―ジンオーストラリア航空(66.69%)を上回る定時運航率だった。(8日・スター)