ホテル新規客室供給数が58%増
[ 298字|2022.12.16|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産調査会社コリヤーズは今年1~6月期における首都圏のホテルの新規客室供給数が830室と前年同期比58%増加したほか、2022年から24年にかけて毎年平均2650室まで新規供給数が拡大するとの予測を明らかにした。2019年から21年にかけての新規客室供給数は平均930室だった。また、2020年~22年9月までの首都圏におけるコンドミニアム契約戸数で、マカティ・タギッグ・オルティガス地区という主要商業地区から外れたマニラ市北部やマンダルーヨン、パシッグ、カロオカン・マラボン・ナボタス・バレンスエラ市などのサブ市場での契約戸数が全体の47%を占めるなど増えている。(15日・マニラタイムズ)