首都圏とその近郊州に配電するマニラ電力(メラルコ)によると、2022年1~9月の電力販売量が前年比6%増の3万6553ギガワット時で、今年通年ではコロナ禍前の2019年を超える見込み。対面授業の再開や経済の回復、商業施設の活性化などで電力需要が高まっているため。9月末時点における配電契約件数は760万件と前年同月の740万件から3%増加した。(12日・スター)
メラルコ電力販売量コロナ禍前水準超えへ
2022/12/15
経済