10市町が住宅支給プログラムに参加
[ 277字|2022.11.29|経済 (economy)|econoTREND ]
居住都市開発省(DHSUD)によると、政府が進めている毎年100万戸の住宅を建設する「フィリピン人のための国家的住宅支給プログラム」にセブ州マンダウエ市、ボホール州タグビララン市、ボホール州パンラオ町や東・西ミンドロ州の6町など10市町が新たに参加した。参加市町はこれで28市町となった。アクサール居住都市開発相は、これら市町の関与が未使用国有地の選定や受益者の特定など事業推進に極めて重要な役割を果たすと期待している。同省は現在、住宅ローンの金利支援を可能とする毎年360億ペソの予算措置を講じる法案の立法化を求めている。(27日・ビジネスワールド)