日系耐熱電線大手がリパ工業団地に進出
[ 286字|2022.11.25|経済 (economy)|econoTREND ]
パンガ比経済区庁(PEZA)長官代行によると、日本の耐熱特殊電線の製造大手、クラベ(本社静岡県浜松市)がバタンガス州リパ市にある特別経済区リマ・テクノロジー・センターにある5ヘクタールの用地にカーシートヒーターと耐熱電線の製造工場を操業させる予定。同庁が日本で11月14~18日にかけて開催した投資誘致セミナーで比への投資意欲を示した日本人投資家らが相次いで参加しており、その1社がクラベ社で同局への登録契約を結んだという。また日本のJUNCA GLOBALと同局は比国内のエコゾーンに再生可能エネルギー技術を導入する事業で基本合意書を結んだ。(23日・マニラタイムズ)