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　不動産開発大手のメガワールドは21日、マニラ市サンラザロ地区の競馬場跡地にカジノやコンドミニアム、ホテルなどを含む複合開発を行う事業に150億ペソを投資する計画を明らかにした。マニラジョッキークラブから購入した競馬場跡地約３ヘクタールに戦前の「オールド・マニラ」をテーマとした建物群を建設する。メガワールドはパサイ市のニューポート・ワールド・リゾートやマニラ湾沿いでカジノ施設を建設しているが、マニラ市サンラザロ地区でも首都圏３カ所目のカジノ建設を行う予定。（21日・インクワイアラ―）