今後3~5年間の純益上昇率目標20%
[ 290字|2022.11.16|経済 (economy)|econoTREND ]
ビサヤ、ミンダナオ両地方で不動産開発事業を進めるセブ・ランドマスターズのグラント・チェン最高財務責任者は、同社の今後3~5年間の平均純益上昇率の目標値を最低20%に設定していることを明らかにした。また、2023年の資本支出額が120億~140億ペソになるとの見通しも示した。22年の資本支出額は130億ペソを目標としていた。同社の1~9月期の総収入は110億ペソと前年同期比43%増加したほか、純益は22億ペソと同34%増加した。1~9月期に計11か所の住宅開発事業を立ち上げたが、売上見込み額195億ペソのうちすでに93%の物件が売却済みだという。(14日・インクワイアラ―)