土木工事の進ちょく率が42% 新マニラ国際空港建設事業
[ 256字|2022.11.14|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省によると、サンミゲルが取り組む新マニラ国際空港事業の土地造成整備工事の進ちょく率が42%に
運輸省によると、サンミゲルが取り組む新マニラ国際空港(ブラカン国際空港)事業の土地造成整備工事の進ちょく率が42%に達している。同社の子会社、サンミゲル・エアロシティ(SМAI)は1693ヘクタールの用地に関する土木工事を2024年末までに完工させる計画で、滑走路や空港ターミナルなど空港本体の建設完了および操業開始目標を2027年に定めている。一方、バウティスタ運輸相は10月、少なくとも10か所の国内空港を民営化する希望を表明するなど、空港インフラの民営化を推し進めることを目指している。(10日・スター)