税控訴裁判所はこのほど、菓子製造販売大手レッドリボンに対して出された総額1億7200万ペソの追徴課税支払い命令書について、税務調査担当者が内国歳入庁管轄所長からの任命書を持たずに調査を行っていたとして無効とする最終判断を下した。税務調査は2009年に実施された。レッドリボンの申し立てによると、同社の税務調査に入った担当者はBIRの管轄所長から正式な任命書(LOA)の発行を受けておらず、暫定的な任命通知だけで調査していた。(7日・ビジネスワールド)
レッドリボンへの追徴課税命令は無効
2022/9/8
経済