国内のがん治療研究で雇用拡大へ 比バイオベンチャー企業
[ 250字|2022.7.25|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン資本のバイオベンチャー企業、インターベン・バイオサイエンスは比国内でがん治療研究における人工知能(AI)援用チームを拡充するため従業員の人数を現行の約150人から400人体制まで拡充することを明らかにした。同社はがん疾患の早期発見のためのソフトウェア開発に加え、AIプラットフォームを活用したがん患者の診断や最適治療方法の選択などを行う製品開発を急いでいるという。同社の製品「DAWN」は、血液検査を基にがん患者に対し最適のがん免疫療法を決定するソフトウェア。(23日・インクワイアラー)