ユニバーサルロビナが 持続可能性向上目標発表
[ 284字|2022.7.20|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥傘下の食品部門子会社、ユニバーサルロビナは企業の原材料や人材、生産過程や廃棄物に関する持続可能性を引き上げる野心的な目標を発表した。同社の生産過程で使うエネルギーや水の使用量を2020年を基準として30%減らすほか、パーム油やじゃがいもなどの主要原材料について責任ある調達先の確保を促進させる。また、自治体やリサイクル業者と提携して廃棄プラスチックの回収やリサイクルを進めるほか、職場安全衛生や人材開発に向けた研修を毎年24時間分実施したり、社会貢献活動におけるボランティアの人数を毎年10%引き上げることなどを盛り込んだ。(19日・マニラタイムズ)