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東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）自動車連合の最新データによると、第１四半期（１～３月）における加盟６カ国の自動車生産台数でフィリピンが１万8137台と前年同期比7.5％減少し、対象６カ国で唯一自動車生産台数が落ち込んだ。同期に最も生産台数が伸びたのはミャンマー（同73.9％増）で、次いでインドネシア（同41.8％増）、ベトナム（36.4％増）、タイ（７％増）、マレーシア（4.8％増）といずれも前期比で伸びている。ＡＳＥＡＮ全体の生産台数は110万台で前年同期比17.4％増加している。一方、二輪車の販売台数では比は７万4754台と前年同期比6.3％増加した。インドネシアが同41％増と最も伸びており、次いでタイとベトナムが同27％増、マレーシアが12.7％増と続いた。（23日・スター）
比だけが生産落ち込み ＡＳＥＡＮ自動車統計
2022/5/24
経済
