国内レストランチェーン大手 4.5億ペソの純利益に回復
[ 295字|2022.4.22|経済 (economy)|econoTREND ]
国内レストランチェーン最大手のマックスズ・グループは2021年度の決算報告を行い、損益が4億5100万ペソの純利益となり、20年の17億ペソの損失から純益に大きく改善したことを明らかにした。
国内レストランチェーン最大手のマックスズ・グループは2021年度の決算報告を行い、損益が4億5100万ペソの純利益となり、20年の17億ペソの損失から純益に大きく改善したことを明らかにした。経営店舗サイズの適正化や経営効率の引上げで経費削減が進み収益改善につながった。21年の既存店売上は125億ペソと前年比15%増加したほか、総収入も77億ペソと同7%増加した。国内事業よりも海外事業の回復の方が早く、海外の既存店売上も同33%増加している。また、主力ブランド以外のチェーン店については、セントラルキッチン形式への移行を進めており、オンライン販売の拡大に役立っている。(21日・スター)