通信大手PLDTは9日、ルソン地方ミマロパ地域のマリンドゥケ島やビサヤ地方のセブ、ボホール、ネグロス各島などの諸島間とルソン島を経由して海外を結ぶ光ファイバーケーブル網の敷設事業が完了したと発表した。高速大容量の5G通信などに必要な通信インフラ事業で、家庭用ブロードバンドやスマート社の携帯通信などの改善が見込まれる。今回光ファイバーケーブルの敷設が完了したのは、マリンドゥケ、ロンブロン、カタンドゥアネス、マスバテ、パナイ、セブ、シキホール、ボホール、ネグロス各島など、フィリピン中部にある島々。(9日・マニラブレティン)
諸島間光ファイバーケーブル敷設を完了 PLDTが発表
2022/4/12
経済