セブの貯蓄銀行を清算へ 中央銀行金融政策委が決定
[ 210字|2022.4.5|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行の金融政策委員会は、セブ市に拠点を持ち、タリサイ、ラプラプ両市に支店を持つ貯蓄銀行、メトロセブ・パブリック・セービングス・バンクに対し清算手続きに入るよう命じた。
中央銀行の金融政策委員会は、セブ市に拠点を持ち、タリサイ、ラプラプ両市に支店を持つ貯蓄銀行、メトロセブ・パブリック・セービングス・バンクに対し清算手続きに入るよう命じた。フィリピン預金保険機構が破産管財人となり、4月1日から同行の資産・記録類を管理下に置いた。同行の預金者は1口座当たり最大50万ペソまでの預金補償が受けられる。中央銀行が2022年に入り閉鎖・清算命令を出したのはこれで5行目。(3日・マニラタイムズ)