ゴコンウェイ財閥持株会社 21年中核純利益が7倍に
[ 339字|2022.4.1|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥の持株会社、JGサミット・ホールディングスは2021年度の連結中核純利益が35億ペソと20年比で672%増加したことを明らかにした。
ゴコンウェイ財閥の持株会社、JGサミット・ホールディングスは2021年度の連結中核純利益が35億ペソと20年比で672%増加したことを明らかにした。総収入は2306億ペソと同13%増加した。不動産開発子会社ロビンソンランドの昨年の純利益が81億ペソと同53%、総収入も536億ペソと同29%それぞれ増加し増収増益だった。また、食品部門のユニバーサルロビナも純利益が132億ペソと同23%増加した。一方、格安航空運営子会社のセブエアーはコロナ禍で運行路線の縮小が続き、249億ペソの損失を記録した。また、資源部門子会社のJGサミット・オレフィン・コーポレーションは総収入が403億ペソと同90%増加したが、為替差損などで21億ペソの損失を計上した。(3月31日・マニラタイムズ)