セブ製造拠点の拡張に15億ペソ タミヤ比子会社が追加投資
[ 246字|2022.3.30|経済 (economy)|econoTREND ]
日本の模型・プラモデルメーカー大手のタミヤ(静岡市)の比製造子会社、タミヤ・フィリピンは、セブ州ラプラプ市にあるセブ・ライト・インダストリアル・パーク特別経済区(CLIP-SEZ)にある自社工場を拡張する事業に15億ペソを追加投資すると発表した。
日本の模型・プラモデルメーカー大手のタミヤ(静岡市)の比製造子会社、タミヤ・フィリピンは、セブ州ラプラプ市にあるセブ・ライト・インダストリアル・パーク特別経済区(CLIP-SEZ)にある自社工場を拡張する事業に15億ペソを追加投資すると発表した。同社のセブ工場は1994年に設立されている。タミヤ比子会社は毎年約2300万ドル相当のプラモデル製品などを輸出しているが、そのうち65%は日本向けで、残りの35%分は米国やドイツ、英国やタイ、香港などに輸出している。(27日・マニラブレティン)