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　首都圏パラニャーケ市で統合カジノリゾート施設、ソレア・リゾート＆カジノを運営するブルームベリー・リゾーツ（エンリケ・ラソン会長・最高経営責任者）は2021年の損益が42億ペソの損失となり、20年の損失額83億ペソから半減したことを明らかにした。連結ゲーム純収入が187億ペソで前年比33％増加したほか、連結総収入は220億ペソで前年比24％拡大した。ソレアのカジノ事業の運営は現在、稼働率を制限しており、招待客のみの受け入れとなっている。ゲーム総収入は276億ペソと前年比22％増加しているが、ＶＩＰ客によるゲーム総収入は67億ペソと同16％縮小している。また、韓国で所有する統合カジノ施設、ジェジュ・サンは閉鎖されたままとなっており、ゲーム収入の計上はなかった。一方、ソレアのホテル事業は稼働率（客室占有率）が昨年19.2％と20年の30.2％からさらに低下している。（９日・マニラタイムズ）