ユニオンバンク純益が9%増 21年純益が126億ペソに
[ 272字|2022.2.1|経済 (economy)|econoTREND ]
アボイティス財閥傘下の国内拡大商銀中堅でデジタル化を進めているユニオンバンクは2021年度の決算報告を行い、純益が126億ペソと20年比9%増加したことを明らかにした。
アボイティス財閥傘下の国内拡大商銀中堅でデジタル化を進めているユニオンバンクは2021年度の決算報告を行い、純益が126億ペソと20年比9%増加したことを明らかにした。250万件の口座のうち100万件の口座がオンラインを通じて開設されるなど、デジタル口座の普及がさらに進んだことが純益を押し上げたという。預金総額も昨年1年間で8%増加し、5705億ペソまで拡大した。特に当座預金口座への預金額が3410億ペソと同32%増加しているのが目立っている。同行の総資産額は21年末時点で8311億ペソとなり、前年比7%増加した。(1月31日・スター)