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　レイテ州オルモック市議会はこのほど、市内での再生可能エネルギーによる発電事業を推進し、配電会社のレイテ電力協同組合に対し再生可能エネルギーからの電力供給に切り替えるよう促すほか、レイテ州に対しても同様の政策を取るよう勧告する新たなエネルギー政策を採択した。オルモック市は近郊に大規模地熱発電所を抱えるほか、太陽光発電業者の進出も増えている。また、同市は、気候変動枠組条約23回締約国会議（COP23）で英国とカナダのイニシアチブで発足した脱石炭同盟（ＰＰＣＡ）に東・西ネグロス州などフィリピンの５州とともに加盟している。（17日・スター）