建材卸売価格指数4.7%増と前月より加速
[ 198字|2021.11.25|経済 (economy)|econoTREND ]
比統計庁が発表した10月の建材卸売価格指数(CМWPI)は4.7%増で、前月の4.6%増と同水準の高い伸び率だった。首都圏の警戒レベル引き下げで建設需要が戻りつつあるとみられる。資材項目では、国際原油価格の高騰を受け燃料・潤滑油が33.3%増と今年最高の伸び率を記録した。また、補強用・骨組み用鉄鋼製品、PVCパイプ、コンクリート・セメント、木材、電気部材なども上昇している。(24日・スター)