第3の通信持株会社28億ペソの損失に
[ 264字|2021.11.18|経済 (economy)|econoTREND ]
第3の携帯通信会社DITОテレコミュニティーの親会社、DITО・CМEホールディングスは1〜9月連結損益が28億1000万ペソの損失だったと明らかにした。総収入は3億2700万ペソ。今年3月に通信子会社が正式に開業したが、通信インフラ整備への大規模な支出が続き損失が拡大した。携帯契約件数は400万件超で、現在国内の340市町まで通信サービス網を拡充。通信基地は3300カ所建設したが今後1年間でさらに1100カ所追加する。これらの資本支出により持株会社の債務総額は9月末時点で1028億ペソに拡大している。(16日・スター)