МRT7来年完工へ乗客目標達成は困難
[ 251字|2021.10.27|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業サンミゲルのラモン・アン社長は声明を発表し、首都圏ケソン市とブラカン州サンホセデルモンテ市を結ぶ首都圏鉄道(МRT)7号線の建設工事が予定通り進んでおり、2022年末までの開通は確実との見通しを示した。しかし、コロナ禍による公共交通機関に対する防疫強化措置の解除は見通せないとして、当初の利用客数目標だった1日当たり30万人の達成は困難だろうと予測した。МRT7号線では韓国の現代ロテム製車両が今年中に6編成分納入される予定で、試運転に向けて準備が進められている。(25日・インクワイアラー)