ガス井増設計画に暗雲か
[ 197字|2021.10.1|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省によると、パラワン島沖のマランパヤ天然ガス田(38鉱区)を運営するシェル比探査子会社を中心とする企業連合体が、2022年にガス井1本を増設する約束をしていることが明らかになった。しかし、シェルは持株45%をすべてウデンナの子会社に売却することで合意しており、新体制となる企業連合体が5000万ドルの費用が見積もられる増設計画を継続するかは不透明な状況。(29日・マニラブレティン)