比の外国資本流入今年は4割減か
[ 256字|2020.10.26|経済 (economy)|econoTREND ]
国際金融協会(IFF)の報告書によると、2020年におけるフィリピン、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、タイのアジア6カ国についての外国資本流入の減少幅予測を発表し、比が前年比41%減と最も減少幅が大きいことが判明した。比は70億ドルにとどまり、4割以上も落ち込む見通し。6カ国の外国資本流入総額は19年の2820億ペソから2100億ペソへと平均25%減少すると予測されている。次いで資本流入が大きく落ち込んだのはインドで、流入額は380億ドルと6か国の減少幅の半分を占めた。(23日・インクワイアラー)