SRRVビザ発給停止 35歳以上などの条件見直しへ
[ 1084字|社会 (society) ] 有料特別退職者ビザの受給資格などを見直すためビザ発給手続きを中断
観光省傘下の退職者庁(PRA)は23日、35歳以上の外国人が取得可能な特別居住退職者ビザ(SRRV)の発給条件を見直すため、ビザ申請の受け付けや発給手続きを当面、停止すると発表した。上院議会で最近、中国人若年層に対する同ビザの発給が急増しているとの問題提起を受け、23日行われた退職者庁の理事会(理事長・プヤット観光相)の会合で、ビザ発給の停止決議が承認されたという。