カガヤンデオロ港に乗船ターミナル完成
[ 208字|2019.7.20|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省と比港湾庁は、ミンダナオ地方北部のカガヤンデオロ港で新しい乗船客用ターミナルビルの完成式典を開いた。2階建てで総床面積は5600平方メートルで、旧ターミナルビルの3倍の収容能力があり、国内最大規模になるという。トゥガデ運輸長官も「ミンダナオの海上交通の玄関口になる」と期待を示した。同省は現在、商業港の整備拡張事業を進めており、163カ所の港で事業が完了、57カ所で継続中という。(17日・インクワイアラー)