タンラワンLNG基地計画遅延 エネルギー省が説明求める
[ 236字|2019.7.6|経済 (economy)|econoTREND ]
中国企業と比企業の合弁事業であるタンラワン液化天然ガス(LNG)基地建設計画で建設がまだ始まっていないことについて、エネルギー省のクシー長官は、着工が延びている理由を提出するよう求める意向を示した。LNG基地計画は、ダバオ市を拠点とするフェニックス・ペトロレウム・フィリピンズと中国のCNOOCガス&パワーグループの合弁事業。昨年12月には同省が着工許可(NTP)を発行していたが、まだ着工にいたらず、その許可自体も6月に期限が切れているという。(3日・タイムズ電子版)