タンラワンのLNG基地建設事業提案を承認
[ 216字|2019.1.14|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省幹部は10日、タンラワンフィリピンズLNGが提出していたバタンガス州での液化天然ガス(LNG)受入基地建設事業を同省が12月21日に承認したと明らかにした。タンラワンフィリピンズは、ダバオ市を拠点とする実業家デニス・ウイ氏が経営するフェニックスペトロレウムと、中国海洋石油集団(CNOOC)の企業連合体。同事業を巡ってはファーストジェンと日本の東京ガスからなる企業連合体も提案書を出していた。(11日・ビジネスミラー)