オカダ・マニラの運営会社が比で上場検討、知名度を高めるため19年上場目指す
[ 306字|2018.8.23|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏パラニャーケ市にある国内で3番目に操業した統合カジノ施設オカダ・マニラを運営するタイガー・リゾート・レジャー・エンターテインメントはこのほど、2019年中にフィリピンで株式上場する計画だと明らかにした。比での知名度を上げてさらに企業としての成長を促すため。日本の親会社はパチンコ・パチスロメーカーのユニバーサル・エンターテインメント。オカダ・マニラのかつての会長だった岡田和生氏はすでに同社を追われている。オカダ・マニラの入場者数は現在、1日1万人を超えており、今年1〜6月期の純売上は約100億ペソまで拡大したほか、オカダ・マニラのホテル稼働率は第2四半期で98%にまで達した。 (20日・スター電子版)