新たに国内5社が配車サービス参入希望
[ 299字|2018.4.2|経済 (economy)|econoTREND ]
陸運事業認可調整委員会(LTFRB)は3月26日、配車サービスアプリ運営業者のウーバーとグラブの事業合併を受けて、国内の五つの企業が新たに配車サービス業への参入を目指していると明らかにした。同委員会に操業認可を申請しているのは、ダバオに拠点を持つタクシー会社2社のほかLag-go、OWTO、HYPEの計5社。6月までに認可を出す見込みという。同委員会は首都圏とセブ、パンパンガ両州における配車サービス業に参入できる登録運転手の数をそれぞれ6万5千人、1500人、250人に制限しており、新規参入業者に対して、別の業者に登録している運転手を重複登録するよう呼び掛ける。(3月28日・マラヤ電子版)