国外3企業がLNG基地建設で提案書
[ 250字|2017.12.4|経済 (economy)|econoTREND ]
クシー・エネルギー長官によると、東南アジア地域での拠点ともなる比における液化天然ガス(LNG)基地建設事業計画(総事業費20億ドル)について、韓国電力公社、中国海洋石油総公司(CNOOC)、ロイド・エネルギー・グループの国外企業3社がこれまでに事業提案書を比国家石油会社(PNOC)に提出した。政府は2020年までに第1期事業として、LNG海上貯蔵施設や再ガス化施設、最大発電量200メガワットまでの火力発電所の建設を進める計画。比国家石油会社との合弁事業になる予定。(11月30日・スター電子版)