渋滞に巻き込まれる時間首都圏では平均66分
[ 292字|2017.11.14|経済 (economy)|econoTREND ]
ボストン・コンサルティング・グループが配車アプリのウーバー・フィリピンによる依頼を受けて行った調査によると、首都圏で渋滞に巻き込まれる時間は1日あたり平均66分で、調査対象となったアジア9都市の中では3番目に悪い状況だと分かった。9都市の平均は52分だった。また、首都圏で運転手が駐車場を探す時間は1日当たり平均24分で、9都市の中では6番目と比較的短かかった。一方、首都圏でシェア・ライドが普及した場合、1日当たり最大100万台、首都圏を走る自動車のうち4〜7割を削減することができるという。調査は各都市の運転手計9千人を対象にインタビュー形式で行われた。(10日・マラヤ電子版)